The Kyverno AuthorsのKyvernoにおける複数の脆弱性
タイトル The Kyverno AuthorsのKyvernoにおける複数の脆弱性
概要

Kyvernoはクラウドネイティブプラットフォームエンジニアリングチーム向けに設計されたポリシーエンジンです。バージョン1.16.3および1.15.3以前には、名前空間内のKyvernoポリシーapiCallにおいて重大な認可境界のバイパスが存在していました。解決された`urlPath`はKyvernoのAdmission Controllerのサービスアカウントを使用して実行されますが、リクエストがポリシーの名前空間に限定されていることを強制していません。その結果、名前空間付きポリシーの作成権限を持つ認証ユーザーは、KyvernoのAdmission ControllerのIDでKubernetes APIリクエストを実行させ、そのサービスアカウントのRBACで許可された任意のAPIパスを対象にできます。これにより名前空間の隔離が破られ、クロスネームスペースの読み取り(例えばConfigMapsや許可されている場合はSecrets)が可能となり、urlPathをコンテキスト変数の置換で制御することによりクラスター全体やクロスネームスペースの書き込み(例えばClusterPoliciesの作成)も許されるようになります。バージョン1.16.3および1.15.3にてこの脆弱性の修正が行われています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月27日0:00
登録日 2026年2月4日18:36
最終更新日 2026年2月4日18:36
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.9
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
The Kyverno Authors
Kyverno 1.15.3 未満
Kyverno 1.16.0 以上 1.16.3 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月04日]
  掲載
2026年2月4日18:36