CopierにおけるUNIX Symbolic Link のフォローに関する脆弱性
タイトル CopierにおけるUNIX Symbolic Link のフォローに関する脆弱性
概要

Copierはプロジェクトテンプレートをレンダリングするためのライブラリ兼CLIアプリケーションです。バージョン9.11.2以前では、CopierがカスタムJinja拡張などの危険な機能を使用しない安全なテンプレートからプロジェクトを生成することは安全であると示唆していましたが、実際には安全なテンプレートでもシンボリックリンクを利用し、「_preserve_symlinks: true」を設定し、レンダリングされたパスがシンボリックリンクされたディレクトリ内にあるような生成ディレクトリ構造を使用することで、宛先パス外の任意のディレクトリに書き込みが可能でした。これにより、悪意のあるテンプレート作成者はユーザーの書き込み権限に応じて任意のファイルを上書きするテンプレートを作成し、混乱を引き起こす可能性があります。この問題はバージョン9.11.2で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月21日0:00
登録日 2026年2月4日18:40
最終更新日 2026年2月4日18:40
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.1
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Copier
Copier 9.11.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月04日]
  掲載
2026年2月4日18:40