Quarkusにおける制限またはスロットリング無しのリソースの割り当てに関する脆弱性
タイトル Quarkusにおける制限またはスロットリング無しのリソースの割り当てに関する脆弱性
概要

Quarkusはクラウドネイティブで(Linux)コンテナファーストのJavaアプリケーション開発フレームワークです。バージョン3.31.0、3.27.2、および3.20.5より前のバージョンには、Quarkus RESTのHTTPレイヤーにおいてレスポンス処理に関連する脆弱性が存在します。レスポンスが書き込まれている間、フレームワークは前に書き込まれたレスポンスチャンクが完全に送信されるのを待機します。この待機中にクライアント接続が切断されると、関連するワーカースレッドが解放されず永久にブロックされてしまいます。この状態が継続的または繰り返し発生すると、利用可能なワーカースレッドが枯渇し、パフォーマンスが低下しアプリケーションが完全に利用不能になる可能性があります。この問題はバージョン3.31.0、3.27.2、および3.20.5で修正されています。回避策として、ワーカースレッドプールの状態と飽和度を監視し、異常なスレッド保持を早期に検出するヘルスチェックを実装することを推奨します。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月7日0:00
登録日 2026年2月5日15:45
最終更新日 2026年2月5日15:45
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Quarkus
Quarkus 3.20.5 未満
Quarkus 3.21.0 以上 3.27.2 未満
Quarkus 3.30.0 以上 3.31.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月05日]
  掲載
2026年2月5日15:45