Uutilsのuutils coreutilsにおける指定された機能の不適切な提供に関する脆弱性
タイトル Uutilsのuutils coreutilsにおける指定された機能の不適切な提供に関する脆弱性
概要

uutils coreutils の cut ユーティリティにおける論理エラーにより、-z(ヌル終端)および -d ''(空のデリミタ)オプションを同時に使用した場合に、-s(区切りありのみ)フラグが無視される問題があります。実装がこの特定の組み合わせを改行区切り用の特殊なコード経路に誤って通しており、レコード抑制の状態をチェックしていません。その結果、uutils cut はレコード全体に加えヌルバイトを出力し、抑制せずに出力してしまいます。GNU coreutils の動作と異なるこの挙動は、cut -s による区切りなしデータのフィルタリングに依存する自動パイプラインにおいてデータ整合性のリスクをもたらします。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月22日0:00
登録日 2026年4月27日11:17
最終更新日 2026年4月27日11:17
CVSS3.0 : 低
スコア 3.3
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N
影響を受けるシステム
Uutils
uutils coreutils 0.8.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月27日]
  掲載
2026年4月27日11:17

NVD脆弱性情報
CVE-2026-35381
概要

A logic error in the cut utility of uutils coreutils causes the utility to ignore the -s (only-delimited) flag when using the -z (null-terminated) and -d '' (empty delimiter) options together. The implementation incorrectly routes this specific combination through a specialized newline-delimiter code path that fails to check the record suppression status. Consequently, uutils cut emits the entire record plus a NUL byte instead of suppressing it. This divergence from GNU coreutils behavior creates a data integrity risk for automated pipelines that rely on cut -s to filter out undelimited data.

公表日 2026年4月23日2:16
登録日 2026年4月25日4:06
最終更新日 2026年4月25日4:19
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:uutils:coreutils:*:*:*:*:*:rust:*:* 0.8.0
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧