Uutilsのuutils coreutilsにおけるUnicode エンコーディングの処理に関する脆弱性
タイトル Uutilsのuutils coreutilsにおけるUnicode エンコーディングの処理に関する脆弱性
概要

uutils coreutilsのcommユーティリティは、すべての出力行に対して損失のあるUTF-8変換を行うことでデータを静かに破損させます。この実装ではString::from_utf8_lossy()を使用しており、無効なUTF-8バイトシーケンスをUnicode置換文字(U+FFFD)に置き換えます。この動作は、生のバイトを処理して元の入力を保持するGNU commとは異なります。これにより、バイナリファイルやUTF-8以外のレガシーエンコーディングを使用したファイルを比較する際に、ユーティリティの出力が破損します。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月22日0:00
登録日 2026年4月28日10:12
最終更新日 2026年4月28日10:12
CVSS3.0 : 低
スコア 3.3
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N
影響を受けるシステム
Uutils
uutils coreutils 0.6.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月28日]
  掲載
2026年4月28日10:12

NVD脆弱性情報
CVE-2026-35346
概要

The comm utility in uutils coreutils silently corrupts data by performing lossy UTF-8 conversion on all output lines. The implementation uses String::from_utf8_lossy(), which replaces invalid UTF-8 byte sequences with the Unicode replacement character (U+FFFD). This behavior differs from GNU comm, which processes raw bytes and preserves the original input. This results in corrupted output when the utility is used to compare binary files or files using non-UTF-8 legacy encodings.

公表日 2026年4月23日2:16
登録日 2026年4月25日4:05
最終更新日 2026年4月27日21:28
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:uutils:coreutils:*:*:*:*:*:rust:*:* 0.6.0
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧