Pi-holeのFTLDNSにおける複数の脆弱性
タイトル Pi-holeのFTLDNSにおける複数の脆弱性
概要

FTLDNS(pihole-FTL)はインタラクティブなAPIを提供し、Pi-holeのWebインターフェース向けの統計情報も生成します。バージョン6.0から6.6未満の間、Pi-hole FTLエンジンにはDHCPリース時間設定パラメータ(dhcp.leaseTime)にリモートコード実行(RCE)脆弱性が存在していました。この脆弱性により、認証された攻撃者が改行文字を通じて任意のdnsmasq設定ディレクティブを注入し、最終的に基盤となるシステム上でコマンドを実行することが可能でした。この脆弱性はバージョン6.6で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月7日0:00
登録日 2026年4月30日11:02
最終更新日 2026年4月30日11:02
CVSS3.0 : 重要
スコア 8.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Pi-hole
FTLDNS 6.0 から 6.5
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月30日]
  掲載
2026年4月30日11:02

NVD脆弱性情報
CVE-2026-35520
概要

FTLDNS (pihole-FTL) provides an interactive API and also generates statistics for Pi-hole's Web interface. From 6.0 to before 6.6, the Pi-hole FTL engine contains a Remote Code Execution (RCE) vulnerability in the DHCP lease time configuration parameter (dhcp.leaseTime). This vulnerability allows an authenticated attacker to inject arbitrary dnsmasq configuration directives through newline characters, ultimately achieving command execution on the underlying system. This vulnerability is fixed in 6.6.

公表日 2026年4月8日1:16
登録日 2026年4月15日11:29
最終更新日 2026年4月10日0:16
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧