FroxlorにおけるCRLF インジェクションの脆弱性
タイトル FroxlorにおけるCRLF インジェクションの脆弱性
概要

Froxlorはオープンソースのサーバー管理ソフトウェアです。バージョン2.3.6以前では、`DomainZones::add()`がホワイトリストを使用せず任意のDNSレコードタイプを受け入れ、`content`フィールド内の改行文字をサニタイズしません。if/elseifの検証チェーンでカバーされていないDNSタイプ(例:`NAPTR`、`PTR`、`HINFO`)が送信されると、コンテンツの検証を完全にバイパスできます。contentに埋め込まれた改行文字は`trim()`処理を通過しても保存され、データベースに格納され、`DnsEntry::__toString()`を介してBINDゾーンファイルにそのまま書き込まれます。認証された顧客は、自身のドメインのゾーンファイルに任意のDNSレコードやBINDディレクティブ(`$INCLUDE`、`$ORIGIN`、`$GENERATE`)を注入できます。この問題はバージョン2.3.6で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月23日0:00
登録日 2026年4月30日12:27
最終更新日 2026年4月30日12:27
CVSS3.0 : 重要
スコア 8.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:N/I:H/A:L
影響を受けるシステム
Froxlor
Froxlor 2.3.6 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月30日]
  掲載
2026年4月30日12:27

NVD脆弱性情報
CVE-2026-41230
概要

Froxlor is open source server administration software. Prior to version 2.3.6, `DomainZones::add()` accepts arbitrary DNS record types without a whitelist and does not sanitize newline characters in the `content` field. When a DNS type not covered by the if/elseif validation chain is submitted (e.g., `NAPTR`, `PTR`, `HINFO`), content validation is entirely bypassed. Embedded newline characters in the content survive `trim()` processing, are stored in the database, and are written directly into BIND zone files via `DnsEntry::__toString()`. An authenticated customer can inject arbitrary DNS records and BIND directives (`$INCLUDE`, `$ORIGIN`, `$GENERATE`) into their domain's zone file. Version 2.3.6 fixes the issue.

公表日 2026年4月23日13:16
登録日 2026年4月25日4:06
最終更新日 2026年4月28日2:01
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:froxlor:froxlor:*:*:*:*:*:*:*:* 2.3.6
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧