wolfSSL Inc.のwolfSSLにおける複数の脆弱性
タイトル wolfSSL Inc.のwolfSSLにおける複数の脆弱性
概要

wolfSSLのPKCS7 SignedDataエンコーディング機能にスタックバッファオーバーフローの脆弱性があります。wc_PKCS7_BuildSignedAttributes()では、カスタム署名属性を追加する際に、固定サイズのsignedAttribs[7]配列の残りの空き容量ではなく、不正な容量値(esd-signedAttribsCount)がEncodeAttributes()に渡されます。アプリケーションがpkcs7-signedAttribsSzを、既に追加されているデフォルト属性の数を引いたMAX_SIGNED_ATTRIBS_SZ(デフォルト7)を超える値に設定すると、EncodeAttributes()は配列の境界を越えて書き込みを行い、スタックメモリを破損します。WOLFSSL_SMALL_STACKビルドでは、これがヒープの破損につながります。悪用するには、wc_PKCS7_EncodeSignedData()や関連する署名関数を呼び出す際に、信頼できない入力がsignedAttribs配列のサイズを制御できるアプリケーションが必要です。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年3月19日0:00
登録日 2026年5月1日10:49
最終更新日 2026年5月1日10:49
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.1
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:H
影響を受けるシステム
wolfSSL Inc.
wolfSSL 5.5.0 以上 5.9.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月01日]
  掲載
2026年5月1日10:49