OpenClawにおける不適切な権限設定に関する脆弱性
タイトル OpenClawにおける不適切な権限設定に関する脆弱性
概要

OpenClawの2026年4月14日以前のバージョンには、collect-modeキューバッチにおける認可コンテキストの再利用に関する脆弱性が含まれています。この脆弱性により、異なる送信者からのメッセージが最終送信者の認可コンテキストを継承してしまう可能性があります。攻撃者はこれを悪用して、より特権の高い送信者の認可コンテキストを使用し、複数のキューイングされたメッセージを送信することができます。その結果、攻撃者はバッチを消費させ、以前のメッセージを昇格した権限で実行させることが可能になります。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月5日0:00
登録日 2026年5月11日10:56
最終更新日 2026年5月11日10:56
CVSS3.0 : 重要
スコア 8.1
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N
影響を受けるシステム
OpenClaw
OpenClaw 2026.4.14 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月11日]
  掲載
2026年5月11日10:56

NVD脆弱性情報
CVE-2026-43535
概要

OpenClaw before 2026.4.14 contains an authorization context reuse vulnerability in collect-mode queue batches that allows messages from different senders to inherit the final sender's authorization context. Attackers can exploit this by sending multiple queued messages to drain batches using a more privileged sender's context, causing earlier messages to execute with elevated permissions.

公表日 2026年5月5日21:16
登録日 2026年5月6日4:07
最終更新日 2026年5月8日1:01
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:openclaw:openclaw:*:*:*:*:*:node.js:*:* 2026.4.14
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧