LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:nvmemのzynqmp_nvmemにおけるDMAおよびmemcpyのバッファサイズの問題です。DMA割り当ておよびmemcpyで使用されていたバッファサイズが誤っていたため、サイズ不足のDMAバッファアクセスおよび潜在的なメモリ破損を引き起こす可能性がありました。これを受けて、dma_alloc_coherentおよびmemcpyで正しいバッファサイズを使用するように修正しました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月1日0:00
登録日 2026年5月11日10:59
最終更新日 2026年5月11日10:59
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.22 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.12 未満
Linux Kernel 6.9 以上 6.12.81 未満
Linux Kernel 7.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月11日]
  掲載
2026年5月11日10:59

NVD脆弱性情報
CVE-2026-31743
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

nvmem: zynqmp_nvmem: Fix buffer size in DMA and memcpy

Buffer size used in dma allocation and memcpy is wrong.
It can lead to undersized DMA buffer access and possible
memory corruption. use correct buffer size in dma_alloc_coherent
and memcpy.

公表日 2026年5月2日0:16
登録日 2026年5月2日4:07
最終更新日 2026年5月8日4:36
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 6.9 6.12.81
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 6.13 6.18.22
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 6.19 6.19.12
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:7.0:rc1:*:*:*:*:*:*
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:7.0:rc2:*:*:*:*:*:*
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:7.0:rc3:*:*:*:*:*:*
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:7.0:rc4:*:*:*:*:*:*
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:7.0:rc5:*:*:*:*:*:*
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:7.0:rc6:*:*:*:*:*:*
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧