LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:dmaengineのidxdでイベントログメモリのリークが修正されました。デバイスの削除プロセス中に、デバイスがリセットされ、設定レジスタが初期状態(ゼロ)に戻ります。ドライバは解放前にイベントログサポートが有効かどうかを確認しますが、リセットが先に発生した場合、この確認に失敗します。そのため、サポートの有無をチェックせず、HW機能が利用可能な場合にのみ割り当てられる'idxd-evl'が有効かどうかだけを十分にチェックします。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月22日0:00
登録日 2026年5月11日11:01
最終更新日 2026年5月11日11:01
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.21 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.11 未満
Linux Kernel 6.4 以上 6.12.80 未満
Linux Kernel 7.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月11日]
  掲載
2026年5月11日11:01

NVD脆弱性情報
CVE-2026-31440
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

dmaengine: idxd: Fix leaking event log memory

During the device remove process, the device is reset, causing the
configuration registers to go back to their default state, which is
zero. As the driver is checking if the event log support was enabled
before deallocating, it will fail if a reset happened before.

Do not check if the support was enabled, the check for 'idxd->evl'
being valid (only allocated if the HW capability is available) is
enough.

公表日 2026年4月22日23:16
登録日 2026年4月25日4:05
最終更新日 2026年4月24日1:17
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧