appiumのAppium/supportにおけるパストラバーサルの脆弱性
タイトル appiumのAppium/supportにおけるパストラバーサルの脆弱性
概要

Appiumは、幅広いプラットフォーム向けにWebDriverベースの自動化機能を提供する自動化フレームワークです。7.0.6以前のバージョンでは、@appium/supportにZIP抽出の実装(ZipExtractor.extract()を介したextractAllTo())が含まれていましたが、パストラバーサル(Zip Slip)チェックが機能していませんでした。packages/support/lib/zip.jsの88行目のチェックはErrorオブジェクトを作成しますが、例外をスローしないため、悪意のある../パスコンポーネントを含むZIPエントリが意図した宛先ディレクトリの外にファイルを書き込むことを許可していました。これはfileNamesEncodingオプションを使用する場合だけでなく、すべてのJSベースの抽出(デフォルトのコードパス)に影響を与えていました。この脆弱性は7.0.6で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年3月10日0:00
登録日 2026年5月11日11:02
最終更新日 2026年5月11日11:02
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:H/A:N
影響を受けるシステム
appium
Appium/support 7.0.6 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月11日]
  掲載
2026年5月11日11:02