FIT2CLOUDのSQLBotにおけるSQL インジェクションの脆弱性
タイトル FIT2CLOUDのSQLBotにおけるSQL インジェクションの脆弱性
概要

SQLBotは、大規模言語モデルとRAGに基づくインテリジェントなText-to-SQLシステムです。バージョン1.7.0およびそれ以前のバージョンでは、Text2SQLチャットインターフェースがプロンプトインジェクションに対して脆弱でした。ユーザーが提供したquestionパラメータはフィルタリングやエスケープ処理なしに直接LLMプロンプトに連結され、LLMの応答から抽出されたSQLは検証やサニタイズなしにデータベースで実行されます。認証された攻撃者は悪意のある質問を作成し、LLMを操作して任意のSQL文を生成および実行させることが可能です。PostgreSQLデータソースに接続している場合、これはCOPY FROM PROGRAMを介したリモートコード実行につながる可能性があります。この問題はバージョン1.7.1で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月5日0:00
登録日 2026年5月11日11:11
最終更新日 2026年5月11日11:11
CVSS3.0 : 重要
スコア 8.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
FIT2CLOUD
SQLBot 1.7.1 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月11日]
  掲載
2026年5月11日11:11

NVD脆弱性情報
CVE-2026-33324
概要

SQLBot is an intelligent Text-to-SQL system based on large language models and RAG. In versions 1.7.0 and earlier, the Text2SQL chat interface is vulnerable to prompt injection. The user-provided question parameter is directly concatenated into the LLM prompt without filtering or escaping, and the SQL extracted from the LLM response is executed against the database without validation or sanitization. An authenticated attacker can craft a malicious question to manipulate the LLM into generating and executing arbitrary SQL statements. When connected to a PostgreSQL data source, this can lead to remote code execution via COPY FROM PROGRAM. This issue has been fixed in version 1.7.1.

公表日 2026年5月6日5:16
登録日 2026年5月7日4:07
最終更新日 2026年5月9日4:22
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:fit2cloud:sqlbot:*:*:*:*:*:*:*:* 1.7.1
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧