KazeburoのGazelleにおけるHTTP リクエストスマグリングに関する脆弱性
タイトル KazeburoのGazelleにおけるHTTP リクエストスマグリングに関する脆弱性
概要

Perl向けGazelleのバージョン0.49までには、不適切なヘッダーの優先順位付けによりHTTPリクエストスマグリングの脆弱性があります。GazelleはHTTPリクエストに「Content-Length」と「Transfer-Encoding: chunked」の両方のヘッダーが存在する場合に、「Content-Length」を優先して処理しますが、RFC 7230 3.3.3によれば「Transfer-Encoding」が優先されるべきです。攻撃者はこれを悪用して、フロントエンドのリバースプロキシ経由で悪意のあるHTTPリクエストをこっそり送信することが可能です。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月6日0:00
登録日 2026年5月12日10:19
最終更新日 2026年5月12日10:19
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:N
影響を受けるシステム
Kazeburo
Gazelle 0.50 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月12日]
  掲載
2026年5月12日10:19

NVD脆弱性情報
CVE-2026-40562
概要

Gazelle versions through 0.49 for Perl allows HTTP Request Smuggling via Improper Header Precedence.

Gazelle incorrectly prioritizes "Content-Length" over "Transfer-Encoding: chunked" when both headers are present in an HTTP request. Per RFC 7230 3.3.3, Transfer-Encoding must take precedence.

An attacker could exploit this to smuggle malicious HTTP requests via a front-end reverse proxy.

公表日 2026年5月6日22:16
登録日 2026年5月7日4:09
最終更新日 2026年5月12日0:04
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:kazeburo:gazelle:*:*:*:*:*:perl:*:* 0.50
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧