Project JupyterのJupyter Serverにおけるオープンリダイレクトの脆弱性
タイトル Project JupyterのJupyter Serverにおけるオープンリダイレクトの脆弱性
概要

Jupyter ServerはJupyterウェブアプリケーションのバックエンドです。jupyter_serverのバージョン2.17.0までのログインフローにおいて、nextクエリパラメータが`LoginFormHandler._redirect_safe()`内で十分に検証されていませんでした。そのため、`///example.com`のような値を使用した任意の外部ドメインへのリダイレクトが許可されていました。攻撃者は巧妙に作成したログインURLを使用してユーザーを悪意のあるサイトにリダイレクトし、フィッシング攻撃を容易にすることが可能です。この問題はバージョン2.18.0で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月5日0:00
登録日 2026年5月12日10:21
最終更新日 2026年5月12日10:21
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.1
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N
影響を受けるシステム
Project Jupyter
Jupyter Server 2.18.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月12日]
  掲載
2026年5月12日10:21

NVD脆弱性情報
CVE-2025-61669
概要

Jupyter Server is the backend for Jupyter web applications. In jupyter_server versions through 2.17.0, the next query parameter in the login flow is insufficiently validated in `LoginFormHandler._redirect_safe()`, which allows redirects to arbitrary external domains via values such as `///example.com`. An attacker can use a crafted login URL to redirect users to a malicious site and facilitate phishing attacks. This issue is fixed in version 2.18.0.

公表日 2026年5月6日1:16
登録日 2026年5月6日4:07
最終更新日 2026年5月11日22:01
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:jupyter:jupyter_server:*:*:*:*:*:*:*:* 2.18.0
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧