OpenClawにおける不正な認証に関する脆弱性
タイトル OpenClawにおける不正な認証に関する脆弱性
概要

OpenClawの2026年4月21日以前のバージョンには、command-auth.tsに認可バイパスの脆弱性が存在します。明示的なowner allowFrom設定がない場合にワイルドカードのインバウンド送信者が構成されていると、非所有者の送信者が所有者限定のスラッシュコマンドを実行できてしまいます。攻撃者は影響を受けるチャンネルで/send、/config、/debugといったコマンドを送信することで、所有者専用のコマンド認可チェックを回避できます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月11日0:00
登録日 2026年5月15日10:57
最終更新日 2026年5月15日10:57
CVSS3.0 : 警告
スコア 4.2
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N
影響を受けるシステム
OpenClaw
OpenClaw 2026.4.21 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月15日]
  掲載
2026年5月15日10:57

NVD脆弱性情報
CVE-2026-44991
概要

OpenClaw before 2026.4.21 contains an authorization bypass vulnerability in command-auth.ts that allows non-owner senders to execute owner-enforced slash commands when wildcard inbound senders are configured without explicit owner allowFrom settings. Attackers can exploit this by sending commands like /send, /config, or /debug on affected channels to bypass owner-only command authorization checks.

公表日 2026年5月12日3:16
登録日 2026年5月12日4:15
最終更新日 2026年5月13日23:10
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:openclaw:openclaw:*:*:*:*:*:node.js:*:* 2026.4.21
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧