LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。hwmonのnct7363_present_pwm_fanin関数におけるリソースリークの問題を修正しました。of_parse_phandle_with_args()を呼び出す際には、呼び出し元がデバイスノードの参照を解放するためにof_node_put()を呼び出す必要があります。しかし、nct7363_present_pwm_fanin関数では参照を解放しておらず、結果としてリソースリークが発生していました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月6日0:00
登録日 2026年5月15日10:58
最終更新日 2026年5月15日10:58
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.16 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.6 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月15日]
  掲載
2026年5月15日10:58

NVD脆弱性情報
CVE-2026-43165
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

hwmon: (nct7363) Fix a resource leak in nct7363_present_pwm_fanin

When calling of_parse_phandle_with_args(), the caller is responsible
to call of_node_put() to release the reference of device node.
In nct7363_present_pwm_fanin, it does not release the reference,
causing a resource leak.

公表日 2026年5月6日21:16
登録日 2026年5月7日4:08
最終更新日 2026年5月6日22:07
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧