axios projectのaxiosにおけるオブジェクトプロトタイプ属性の不適切に制御された変更に関する脆弱性
タイトル axios projectのaxiosにおけるオブジェクトプロトタイプ属性の不適切に制御された変更に関する脆弱性
概要

AxiosはブラウザとNode.js向けのPromiseベースのHTTPクライアントです。バージョン1.0.0から1.15.2未満の間、HTTPアダプター内の5つの設定プロパティ(auth、baseURL、socketPath、beforeRedirect、およびinsecureHTTPParser)がhasOwnPropertyチェックなしに直接プロパティアクセスされていました。これにより、プロトタイプ汚染のガジェットとして悪用される可能性がありました。同じプロセス内の他の依存関係によってObject.prototypeが汚染されると、axiosはアウトバウンドのHTTPリクエスト毎にこれらの汚染された値を静かに取得してしまいます。この問題はバージョン1.15.2で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月8日0:00
登録日 2026年5月15日11:00
最終更新日 2026年5月15日11:00
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.1
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N
影響を受けるシステム
axios project
axios 1.0.0 以上 1.15.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月15日]
  掲載
2026年5月15日11:00

NVD脆弱性情報
CVE-2026-42264
概要

Axios is a promise based HTTP client for the browser and Node.js. From version 1.0.0 to before version 1.15.2, fFive config properties (auth, baseURL, socketPath, beforeRedirect, and insecureHTTPParser) in the HTTP adapter are read via direct property access without hasOwnProperty guards, making them exploitable as prototype pollution gadgets. When Object.prototype is polluted by another dependency in the same process, axios silently picks up these polluted values on every outbound HTTP request. This issue has been patched in version 1.15.2.

公表日 2026年5月8日13:16
登録日 2026年5月9日4:11
最終更新日 2026年5月14日2:53
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:axios:axios:*:*:*:*:*:node.js:*:* 1.0.0 1.15.2
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧