LinuxのLinux Kernelにおけるリソースのロックに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおけるリソースのロックに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。drm/amd/display: HWSS高速パスにおけるDMUBハードウェアロックのアンロック不一致の問題を修正しました。[理由] DMUBハードウェアロックを使用する必要性の評価とアンロックの必要性の評価が一致しておらず、FAMSサポートのないASICで高速パスを使用した際にハングが発生していました。[方法] ロックを使用すべきかどうかを示すフラグを保存し、その同じフラグを使ってアンロックの必要性を指定するように変更しました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月8日0:00
登録日 2026年5月18日11:29
最終更新日 2026年5月18日11:29
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.6 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月18日]
  掲載
2026年5月18日11:29

NVD脆弱性情報
CVE-2026-43305
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

drm/amd/display: Fix mismatched unlock for DMUB HW lock in HWSS fast path

[Why]
The evaluation for whether we need to use the DMUB HW lock isn't the
same as whether we need to unlock which results in a hang when the
fast path is used for ASIC without FAMS support.

[How]
Store a flag that indicates whether we should use the lock and use
that same flag to specify whether unlocking is needed.

公表日 2026年5月8日23:16
登録日 2026年5月9日4:13
最終更新日 2026年5月12日23:10
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧