LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。media: rockchip: rga: rga_buf_init()におけるERR_PTRの誤参照の可能性を修正しました。rga_get_frame()は、バッファタイプが非対応または無効な場合にERR_PTR(-EINVAL)を返すことがあります。rga_buf_init()は返り値をチェックせず、f-sizeへアクセスする際に無条件でポインタを参照していました。適切なERR_PTRのチェックを追加し、エラーを返すことで無効なポインタの参照を防止します。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月8日0:00
登録日 2026年5月18日11:29
最終更新日 2026年5月18日11:29
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.16 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.6 未満
Linux Kernel 6.8 以上 6.12.75 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月18日]
  掲載
2026年5月18日11:29

NVD脆弱性情報
CVE-2026-43297
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

media: rockchip: rga: Fix possible ERR_PTR dereference in rga_buf_init()

rga_get_frame() can return ERR_PTR(-EINVAL) when buffer type is
unsupported or invalid. rga_buf_init() does not check the return value
and unconditionally dereferences the pointer when accessing f->size.

Add proper ERR_PTR checking and return the error to prevent
dereferencing an invalid pointer.

公表日 2026年5月8日23:16
登録日 2026年5月9日4:12
最終更新日 2026年5月12日23:10
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧