WING FTP softwareのWing FTP Serverにおけるコードインジェクションの脆弱性
タイトル WING FTP softwareのWing FTP Serverにおけるコードインジェクションの脆弱性
概要

Wing FTP Server 8.1.3より前のバージョンには、認証済みのリモートコード実行の脆弱性があります。この脆弱性は、セッションのシリアライズ機構に存在し、認証済みの管理者がドメイン管理者のmydirectoryフィールドを通じて任意のLuaコードを注入できます。攻撃者は、セッション値をLuaソースコードに安全でない方法でシリアライズし、終了デリミタの適切なエスケープ処理が行われていない点を悪用します。その結果、感染したセッションがloadfile()を介して読み込まれた際に、注入されたコードが実行されます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月12日0:00
登録日 2026年5月18日12:12
最終更新日 2026年5月18日12:12
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.2
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
WING FTP software
Wing FTP Server 8.1.3 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月18日]
  掲載
2026年5月18日12:12

NVD脆弱性情報
CVE-2026-44403
概要

Wing FTP Server before 8.1.3 contains an authenticated remote code execution vulnerability in the session serialization mechanism that allows authenticated administrators to inject arbitrary Lua code through the domain admin mydirectory field. Attackers can exploit unsafe serialization of session values into Lua source code without proper escaping of closing delimiters, causing the injected code to be executed when the poisoned session is loaded via loadfile().

公表日 2026年5月13日6:16
登録日 2026年5月15日4:18
最終更新日 2026年5月14日23:50
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:wftpserver:wing_ftp_server:*:*:*:*:*:*:*:* 8.1.3
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧