vm2 projectのvm2における保護メカニズムの不具合に関する脆弱性
タイトル vm2 projectのvm2における保護メカニズムの不具合に関する脆弱性
概要

vm2はNode.js向けのオープンソースの仮想マシン及びサンドボックスです。3.11.0より前のバージョンでは、vm2のコードトランスフォーマーにパフォーマンス最適化があり、コードにcatch、import、またはasyncキーワードが含まれていない場合にAST解析をスキップしていました。この高速経路のバイパスにより、サンドボックス内のコードが内部のVM2_INTERNAL_STATE_DO_NOT_USE_OR_PROGRAM_WILL_FAIL変数に直接アクセスできる状態になり、内部のセキュリティ関数(handleException、wrapWith、import)が公開されてしまう問題が発生していました。この脆弱性は3.11.0で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月13日0:00
登録日 2026年5月18日12:12
最終更新日 2026年5月18日12:12
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:L/I:N/A:N
影響を受けるシステム
vm2 project
vm2 3.11.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月18日]
  掲載
2026年5月18日12:12

NVD脆弱性情報
CVE-2026-44003
概要

vm2 is an open source vm/sandbox for Node.js. Prior to 3.11.0, vm2's code transformer has a performance optimization that skips AST analysis when the code does not contain catch, import, or async keywords. This fast-path bypass allows sandboxed code to directly access the internal VM2_INTERNAL_STATE_DO_NOT_USE_OR_PROGRAM_WILL_FAIL variable, which exposes internal security functions (handleException, wrapWith, import). This vulnerability is fixed in 3.11.0.

公表日 2026年5月14日3:16
登録日 2026年5月15日4:21
最終更新日 2026年5月15日0:22
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:vm2_project:vm2:*:*:*:*:*:node.js:*:* 3.11.0
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧