Ruby-lang.orgのNet::IMAPにおけるアルゴリズムの複雑さに関する脆弱性
タイトル Ruby-lang.orgのNet::IMAPにおけるアルゴリズムの複雑さに関する脆弱性
概要

Net::IMAPはRubyでインターネットメッセージアクセスプロトコル(IMAP)クライアント機能を実装しています。バージョン0.4.24、0.5.14、0.6.4より前のバージョンでは、多数の文字列リテラルを含む大きな応答を読み取る際にNet::IMAP::ResponseReaderが二次時間計算量を有していました。悪意のあるサーバーは、クライアントのCPUを消耗させるように細工された応答を送信し、サービス拒否攻撃を実行することができます。この問題はバージョン0.4.24、0.5.14、0.6.4で修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月9日0:00
登録日 2026年5月20日13:30
最終更新日 2026年5月20日13:30
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Ruby-lang.org
Net::IMAP 0.4.24 未満
Net::IMAP 0.5.0 以上 0.5.14 未満
Net::IMAP 0.6.0 以上 0.6.4 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月20日]
  掲載
2026年5月20日13:30

NVD脆弱性情報
CVE-2026-42245
概要

Net::IMAP implements Internet Message Access Protocol (IMAP) client functionality in Ruby. Prior to versions 0.4.24, 0.5.14, and 0.6.4, Net::IMAP::ResponseReader has quadratic time complexity when reading large responses containing many string literals. A hostile server can send responses which are crafted to exhaust the client's CPU for a denial of service attack. This issue has been patched in versions 0.4.24, 0.5.14, and 0.6.4.

公表日 2026年5月10日5:16
登録日 2026年5月11日4:08
最終更新日 2026年5月14日0:39
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧