| タイトル | LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性 |
|---|---|
| 概要 | Linuxカーネルにおいて、move_pages_huge_pmd()関数に存在する脆弱性が修正されました。この関数は通常の大規模ページや巨大ゼロページに対してUFFDIO_MOVE操作を扱いますが、巨大ゼロページの処理中にNULLのfolioを誤って使用し、不正な物理メモリを指すPMDをインストールしてしまう可能性がありました。この問題は、巨大ゼロページに対するPMDの特殊な状態が正しく維持されず、移動後にリファレンスカウントが破損してしまうことに起因しています。修正では、folioからPMDを再構築する方法を変更し、正しいPMD状態を保持したまま移動処理を行うことで問題を解決しています。 |
| 想定される影響 | 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 |
| 対策 | リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 |
| 公表日 | 2026年4月3日0:00 |
| 登録日 | 2026年5月22日10:57 |
| 最終更新日 | 2026年5月22日10:57 |
| CVSS3.0 : 重要 | |
| スコア | 7.8 |
|---|---|
| ベクター | CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| Linux |
| Linux Kernel 6.16 以上 6.18.20 未満 |
| Linux Kernel 6.19 以上 6.19.10 未満 |
| Linux Kernel 7.0 |
| No | 変更内容 | 変更日 |
|---|---|---|
| 1 | [2026年05月22日] 掲載 |
2026年5月22日10:57 |
| 概要 | In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: mm/huge_memory: fix use of NULL folio in move_pages_huge_pmd() move_pages_huge_pmd() handles UFFDIO_MOVE for both normal THPs and huge In the huge zero page branch, src_folio is NULL, so folio_mk_pmd(NULL, Use page_folio(src_page) to obtain the valid huge zero folio from the After commit d82d09e48219 ("mm/huge_memory: mark PMD mappings of the huge move_pages_huge_pmd() currently reconstructs the destination PMD in the Instead of reconstructing the PMD from the folio, derive the destination |
|---|---|
| 公表日 | 2026年4月4日1:16 |
| 登録日 | 2026年4月15日11:24 |
| 最終更新日 | 2026年4月7日22:20 |