LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、RDMA/umadのib_umad_write関数で負のdata_lenを拒否するように変更されました。これにより、ユーザMADヘッダーのサイズとRMPPヘッダーの長さが不一致の場合に負のdata_lenがib_create_send_mad関数に渡されることがなくなり、範囲外のメモリ書き込みやKASANエラーを防止します。送信バッファ作成前に負のdata_lenを明示的に拒否するチェックが追加されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年3月18日0:00
登録日 2026年5月25日10:24
最終更新日 2026年5月25日10:24
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 2.6.24
Linux Kernel 2.6.24.1 以上 5.10.252 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.202 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.165 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.14 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.4 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.128 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.75 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月25日]
  掲載
2026年5月25日10:24