free5GCにおける認証の欠如に関する脆弱性
タイトル free5GCにおける認証の欠如に関する脆弱性
概要

free5GCは5Gコアネットワークのオープンソース実装です。バージョン4.2.2以前のfree5GCのNEFは、インバウンドのOAuth2/ベアラートークン認証なしで3gpp-pfd-management APIをマウントしていました。SBI上のNEFにアクセス可能なネットワーク攻撃者は、偽造または任意のベアラートークン(例:Authorization: Bearer not-a-real-token)を使用してPFD-managementトランザクションの状態を作成、読み取り、削除することができます。実行中の設定のServiceListでルートグループが宣言されていない場合でもこのルートグループにアクセス可能であるため、設定でサービスを無効にしていると思っている運用者も影響を受けます。この脆弱性はバージョン4.2.2で修正されました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月27日0:00
登録日 2026年6月3日15:36
最終更新日 2026年6月3日15:36
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.4
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:H/A:H
影響を受けるシステム
free5GC
free5GC 4.2.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月03日]
  掲載
2026年6月3日15:36

NVD脆弱性情報
CVE-2026-44315
概要

free5GC is an open-source implementation of the 5G core network. Prior to 4.2.2, free5GC's NEF mounts the 3gpp-pfd-management API without inbound OAuth2/bearer-token authorization. A network attacker who can reach NEF on the SBI can create, read, and delete PFD-management transaction state with a forged or arbitrary bearer token (e.g. Authorization: Bearer not-a-real-token). The route group is also reachable even when the running config's ServiceList does not declare it, so operators who think they disabled the service via config are still exposed. This vulnerability is fixed in 4.2.2.

公表日 2026年5月28日2:16
登録日 2026年5月28日4:15
最終更新日 2026年5月29日3:34
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:free5gc:free5gc:*:*:*:*:*:*:*:* 4.2.2
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧