| タイトル | LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性 |
|---|---|
| 概要 | Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。mptcpのpmサブシステムにおけるADD_ADDRの再送処理で、最後の参照が保持されている場合にskを解放する際の問題です。ADD_ADDRが再送されると、skはsk_reset_timer()で保持され、その後解放されますが、その瞬間に最後の参照だった場合、skは解放されません。したがって、__sock_put()の代わりにsock_put()を呼び出す必要があります。しかしそれだけでは不十分で、最後の参照の場合、sock_put()はsk_free()を呼び出し、同じタイマーに対してsk_stop_timer_sync()を呼び出して無限に待機してしまいます。したがって、タイマーハンドラの終了時に再スケジュールされていない場合は、タイマーが完了したとマークし、「自身」に対してsk_stop_timer_sync()を呼び出さないようにする必要があります。 |
| 想定される影響 | ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 |
| 対策 | リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 |
| 公表日 | 2026年5月28日0:00 |
| 登録日 | 2026年6月12日14:49 |
| 最終更新日 | 2026年6月12日14:49 |
| CVSS3.0 : 警告 | |
| スコア | 5.5 |
|---|---|
| ベクター | CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H |
| Linux |
| Linux Kernel 5.10 以上 6.6.142 未満 |
| Linux Kernel 6.13 以上 6.18.30 未満 |
| Linux Kernel 6.19 以上 7.0.7 未満 |
| Linux Kernel 6.7 以上 6.12.92 未満 |
| Linux Kernel 7.1 |
| No | 変更内容 | 変更日 |
|---|---|---|
| 1 | [2026年06月12日] 掲載 |
2026年6月12日14:49 |
| 概要 | In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: mptcp: pm: ADD_ADDR rtx: free sk if last When an ADD_ADDR is retransmitted, the sk is held in sk_reset_timer(), If at that moment, it was the last reference being held, the sk would But that's not enough: if it is the last reference, sock_put() will call |
|---|---|
| 公表日 | 2026年5月28日19:16 |
| 登録日 | 2026年5月29日4:13 |
| 最終更新日 | 2026年6月2日2:17 |