LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルのcryptoサブシステムのatmel-aesモジュールにおいて、atmel_aes_buff_cleanup関数で3ページのメモリリークが発生していた問題が修正されました。atmel_aes_buff_init関数は__get_free_pages()を使って4ページ分のメモリを割り当てていますが、atmel_aes_buff_cleanup関数はfree_page()で1ページ分のみを解放していたため、残りの3ページがリークしていました。この問題は、free_page()の代わりに割り当て時のページ数を考慮してfree_pages()を使用することで解決されました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月27日0:00
登録日 2026年6月17日15:41
最終更新日 2026年6月17日15:41
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 4.5 以上 5.10.258 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.209 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.175 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.27 未満
Linux Kernel 6.19 以上 7.0.4 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.140 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.86 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月17日]
  掲載
2026年6月17日15:41

NVD脆弱性情報
CVE-2026-46019
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

crypto: atmel-aes - Fix 3-page memory leak in atmel_aes_buff_cleanup

atmel_aes_buff_init() allocates 4 pages using __get_free_pages() with
ATMEL_AES_BUFFER_ORDER, but atmel_aes_buff_cleanup() frees only the
first page using free_page(), leaking the remaining 3 pages. Use
free_pages() with ATMEL_AES_BUFFER_ORDER to fix the memory leak.

公表日 2026年5月27日23:17
登録日 2026年5月28日4:12
最終更新日 2026年6月2日2:17
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧