wolfSSL Inc.のwolfSSLにおける暗号アルゴリズムの使用に関する脆弱性
タイトル wolfSSL Inc.のwolfSSLにおける暗号アルゴリズムの使用に関する脆弱性
概要

ML-KEMのARM64 NEON暗号文比較は入力の半分のみを比較しており、これにより藤崎-岡本変換の暗黙の拒否が破られて、そのコードパスにおけるIND-CCA2セキュリティが弱体化しています。定数時間比較は再暗号化された暗号文の一部を実質的に無視していたため、復号当事者が改ざんされた暗号文を検出できず、標準で要求される暗黙の拒否なしに処理を続行する可能性がありました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアは停止しません。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年6月25日0:00
登録日 2026年6月29日11:08
最終更新日 2026年6月29日11:08
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N
影響を受けるシステム
wolfSSL Inc.
wolfSSL 5.7.4 以上 5.9.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月29日]
  掲載
2026年6月29日11:08

NVD脆弱性情報
CVE-2026-6330
概要

The ML-KEM ARM64 NEON ciphertext comparison only compares half of the input, breaking the Fujisaki-Okamoto transform's implicit rejection and weakening IND-CCA2 security on that code path. The constant-time comparison effectively ignored part of the re-encrypted ciphertext, so a decapsulating party could fail to detect a manipulated ciphertext and proceed without the standard's required implicit rejection.

公表日 2026年6月26日7:17
登録日 2026年6月27日4:31
最終更新日 2026年6月28日4:50
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:wolfssl:wolfssl:*:*:*:*:*:*:*:* 5.7.4 5.9.2
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧