dest-unreach.orgのsocatにおけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性
タイトル dest-unreach.orgのsocatにおけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性
概要

socatのバージョン1.8.0.0から1.8.1.1には、ヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性があります。この脆弱性により、悪意のあるSOCKS5プロキシサーバーがDOMAINNAME応答パーサーの符号拡張の欠陥を悪用し、隣接するヒープメモリを上書きできます。接続設定時に、ドメイン名の長さを示すバイトが符号付きcharフィールドを通して読み込まれ、負のbytes_to_read値が発生します。これは暗黙的にsize_tに変換され、攻撃者が制御可能なサイズと内容で262バイトの応答バッファへ無制限のヒープ書き込みを引き起こします。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年6月25日0:00
登録日 2026年6月29日11:10
最終更新日 2026年6月29日11:10
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
dest-unreach.org
socat 1.8.0.0 以上 1.8.1.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月29日]
  掲載
2026年6月29日11:10

NVD脆弱性情報
CVE-2026-56123
概要

socat versions 1.8.0.0 through 1.8.1.1 contain a heap-based buffer overflow vulnerability that allows a malicious SOCKS5 proxy server to overwrite adjacent heap memory by exploiting a sign-extension flaw in the DOMAINNAME reply parser. During connection setup, the domain name length byte is read through a signed char field causing a negative bytes_to_read value that is implicitly converted to size_t, resulting in an unbounded heap write into the 262-byte reply buffer with attacker-controlled size and content.

公表日 2026年6月26日2:17
登録日 2026年6月27日4:29
最終更新日 2026年6月27日1:50
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:dest-unreach:socat:*:*:*:*:*:*:*:* 1.8.0.0 1.8.1.2
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧