AIOHTTPにおけるホストの不一致による証明書の検証に関する脆弱性
タイトル AIOHTTPにおけるホストの不一致による証明書の検証に関する脆弱性
概要

AIOHTTPは、asyncioおよびPython向けの非同期HTTPクライアント/サーバーフレームワークです。バージョン3.14.1より前のバージョンでは、既存の接続が再利用される場合にserver_hostnameのTLS SNIチェックが回避される可能性がありました。アプリケーションが同じドメインに対して複数のリクエストを行い、それぞれに異なるserver_hostnameパラメータを指定すると、本来TLS SNIチェックで拒否されるべきリクエストが既存の接続を再利用することで成功してしまう場合があります。この脆弱性はバージョン3.14.1で修正されています。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年6月22日0:00
登録日 2026年6月29日11:12
最終更新日 2026年6月29日11:12
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
AIOHTTP
AIOHTTP 3.14.1 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月29日]
  掲載
2026年6月29日11:12

NVD脆弱性情報
CVE-2026-54275
概要

AIOHTTP is an asynchronous HTTP client/server framework for asyncio and Python. Prior to 3.14.1, the server_hostname TLS SNI check can be bypassed when an existing connection is reused. If an application makes multiple requests to the same domain, but with different per-request server_hostname parameters, then the later calls may succeed by reusing the existing connection when they should have been rejected due to the TLS SNI check. This vulnerability is fixed in 3.14.1.

公表日 2026年6月23日3:16
登録日 2026年6月27日4:11
最終更新日 2026年6月27日4:36
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:aiohttp:aiohttp:*:*:*:*:*:*:*:* 3.14.1
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧