NodecaのJS-YAMLにおけるアルゴリズムの複雑さに関する脆弱性
タイトル NodecaのJS-YAMLにおけるアルゴリズムの複雑さに関する脆弱性
概要

js-yamlはJavaScriptのYAMLパーサーおよびダンパーです。バージョン4.2.0以前では、細工されたYAMLドキュメントが、js-yamlのマージキー処理()において同じエイリアスをマージシーケンス内で繰り返し使用することで、アルゴリズム的なCPU資源の枯渇を引き起こす可能性があります。これにより、入力サイズに対して二次的な解析時間が増加し、比較的小さなペイロード(数十KB)でNode.jsのワーカーやイベントループが数秒間停止して、サービス拒否(DoS)を引き起こすことがあります。この問題はlib/loader.js内のマージ処理に存在しました。この脆弱性はバージョン4.2.0で修正されています。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年6月22日0:00
登録日 2026年6月29日11:12
最終更新日 2026年6月29日11:12
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.3
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L
影響を受けるシステム
Nodeca
JS-YAML 4.2.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月29日]
  掲載
2026年6月29日11:12

NVD脆弱性情報
CVE-2026-53550
概要

js-yaml is a JavaScript YAML parser and dumper. Prior to 4.2.0, a crafted YAML document can trigger algorithmic CPU exhaustion in js-yaml merge-key processing (<<) by repeating the same alias many times in a merge sequence. This causes quadratic parse-time behavior relative to input size and can block a Node.js worker/event loop for seconds with a relatively small payload (tens of KB), resulting in denial of service. The issue is in merge handling inside lib/loader.js. This vulnerability is fixed in 4.2.0.

公表日 2026年6月23日1:16
登録日 2026年6月27日4:10
最終更新日 2026年6月27日5:03
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:nodeca:js-yaml:*:*:*:*:*:node.js:*:* 4.2.0
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧