LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。mm/zone_device: ->folio_free() 呼び出し後にデバイスフォリオに触れてはいけません。->folio_free() を呼び出した直後は、デバイスフォリオの内容がすぐに変わる可能性があります。これは、フォリオが異なるオーダーでドライバによって再割り当てされることがあるためです。フォリオから再度 pgmap を取得しようとせず、percpu_ref_put_many() を呼び出す際にはローカルスタック変数を使用してください。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年6月8日0:00
登録日 2026年7月10日10:28
最終更新日 2026年7月10日10:28
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.19 以上 7.0.4 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年07月10日]
  掲載
2026年7月10日10:28

NVD脆弱性情報
CVE-2026-46277
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

mm/zone_device: do not touch device folio after calling ->folio_free()

The contents of a device folio can immediately change after calling
->folio_free(), as the folio may be reallocated by a driver with a
different order. Instead of touching the folio again to extract the
pgmap, use the local stack variable when calling percpu_ref_put_many().

公表日 2026年6月9日2:16
登録日 2026年6月9日4:15
最終更新日 2026年6月14日15:16
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧