BitwardenのServerにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性
タイトル BitwardenのServerにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性
概要

Bitwarden Serverの2026.6.0以前のバージョンには、POST /auth-requests/admin-requestの本文内のメールアドレスが認証済みの呼び出し元に属しているかどうかを検証しない問題があります。そのため、権限の低い組織メンバーが攻撃者が管理する公開鍵に紐付けられたTrusted Device Encryption認証リクエストを作成し、承認されると認証不要のエンドポイントから読み取ることが可能です。この結果、他のユーザーのボールトキーおよび被害者に限定されたアクセストークンを取得し、被害者のボールトキーを開示させたりアカウント乗っ取りを引き起こしたりする恐れがあります。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年7月8日0:00
登録日 2026年7月22日10:11
最終更新日 2026年7月22日10:11
CVSS3.0 : 重要
スコア 8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Bitwarden
Server 2026.6.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年07月22日]
  掲載
2026年7月22日10:11

NVD脆弱性情報
CVE-2026-60104
概要

Bitwarden Server before 2026.6.0 does not verify that the email in a POST /auth-requests/admin-request body belongs to the authenticated caller, allowing a low-privileged organization member to obtain another user's vault key and a victim-scoped access token by creating a Trusted Device Encryption authentication request, bound to an attacker-controlled public key, that is readable from an unauthenticated endpoint once approved resulting in disclosure of the victim's vault key and account takeover.

公表日 2026年7月9日5:17
登録日 2026年7月10日4:13
最終更新日 2026年7月15日8:17
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧