| 概要 | An issue was discovered in certain Apple products. macOS High Sierra before Security Update 2017-001 is affected. The issue involves the "Directory Utility" component. It allows attackers to obtain administrator access without a password via certain interactions involving entry of the root user name. |
|---|---|
| 公表日 | 2017年11月30日2:29 |
| 登録日 | 2021年1月26日13:15 |
| 最終更新日 | 2024年11月21日12:11 |
| CVSS3.0 : HIGH | |
| スコア | 8.1 |
|---|---|
| ベクター | CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| 攻撃元区分(AV) | ネットワーク |
| 攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 |
| 攻撃に必要な特権レベル(PR) | 不要 |
| 利用者の関与(UI) | 不要 |
| 影響の想定範囲(S) | 変更なし |
| 機密性への影響(C) | 高 |
| 完全性への影響(I) | 高 |
| 可用性への影響(A) | 高 |
| CVSS2.0 : HIGH | |
| スコア | 9.3 |
|---|---|
| ベクター | AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C |
| 攻撃元区分(AV) | ネットワーク |
| 攻撃条件の複雑さ(AC) | 中 |
| 攻撃前の認証要否(Au) | 不要 |
| 機密性への影響(C) | 高 |
| 完全性への影響(I) | 高 |
| 可用性への影響(A) | 高 |
| 全ての特権を取得 | いいえ |
| ユーザー権限を取得 | いいえ |
| その他の権限を取得 | いいえ |
| ユーザー操作が必要 | いいえ |
| 構成1 | 以上 | 以下 | より上 | 未満 | |
| cpe:2.3:o:apple:mac_os_x:10.13.0:*:*:*:*:*:*:* | |||||
| cpe:2.3:o:apple:mac_os_x:10.13.1:*:*:*:*:*:*:* | |||||
| タイトル | Apple macOS High Sierra に無効化されているアカウントに対する認証回避の問題 |
|---|---|
| 概要 | Apple macOS High Sierra には、"root" アカウントをはじめとする、無効化されているアカウントに対する認証回避の問題があります。認証されたユーザがルート権限を取得することが可能です。 Apple macOS High Sierra には、無効化されているアカウントに対する認証処理に問題があります。初期設定においてはユーザ名 "root" のアカウントが無効化された状態で存在します。macOS では、管理者権限を必要とする操作を行った場合に管理者権限を持ったアカウントの認証情報の入力を求められますが、ユーザ名 "root" および空のパスワードを入力した場合、1回目の入力ではログインに失敗しているように見えますが、実際には、"root" アカウントが有効化され、パスワードなしでログインできる状態に変更されます。次いで2回目に同じ認証情報を入力すると "root" アカウントでの操作が可能になります。ローカルにログインしているユーザまたは SSH ログインしているユーザによって一度この操作が行われると、"root" アカウントによる認証が有効になることに注意が必要です。 なお、この脆弱性を確認するだけのつもりでも、いちどこの操作を行うと当該アカウントが有効になるので注意が必要です。 |
| 想定される影響 | 当該システムにログインしたユーザが、パスワードなしに "root" 権限を取得する可能性があります。"root" アカウントが有効化されていると、OS が提供する "Screen Sharing" や "Remote Management" などのリモート管理機能の認証に使われる可能性があります。 |
| 対策 | [アップデートする] 開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。 開発者が提供する情報 https://support.apple.com/en-us/HT208315 [ワークアラウンドを実施する] 次のワークアラウンドを実施することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。 * 管理者権限でターミナルを開いてコマンド sudo passwd -u root を実行し、強いパスワードを設定する GUI の操作でパスワードを設定する方法については、開発者の提供する情報を参照してください。 開発者の提供する情報 https://support.apple.com/ja-jp/HT204012 なお、上記ワークアラウンドを実施して "root" アカウントにパスワードを設定しても、"root" アカウントを無効化すると脆弱な状態にもどってしまうことに注意が必要です。 |
| 公表日 | 2017年11月29日0:00 |
| 登録日 | 2017年12月1日12:20 |
| 最終更新日 | 2018年3月14日14:15 |
| アップル |
| Apple Mac OS X 10.13.1 |
| No | 変更内容 | 変更日 |
|---|---|---|
| 0 | [2017年12月01日] 掲載 |
2018年2月17日10:37 |
| 1 | [2018年03月14日] 参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2017-13872) を追加 |
2018年3月14日12:04 |