CVE-2019-5921
概要

Untrusted search path vulnerability in Windows 7 allows an attacker to gain privileges via a Trojan horse DLL in an unspecified directory.

公表日 2019年3月13日7:29
登録日 2021年1月26日11:43
最終更新日 2024年11月21日13:45
CVSS3.0 : HIGH
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
攻撃元区分(AV) ローカル
攻撃条件の複雑さ(AC)
攻撃に必要な特権レベル(PR) 不要
利用者の関与(UI)
影響の想定範囲(S) 変更なし
機密性への影響(C)
完全性への影響(I)
可用性への影響(A)
CVSS2.0 : MEDIUM
スコア 6.8
ベクター AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
攻撃元区分(AV) ネットワーク
攻撃条件の複雑さ(AC)
攻撃前の認証要否(Au) 不要
機密性への影響(C)
完全性への影響(I)
可用性への影響(A)
全ての特権を取得 いいえ
ユーザー権限を取得 いいえ
その他の権限を取得 いいえ
ユーザー操作が必要 はい
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:o:microsoft:windows_7:-:*:*:*:*:*:*:*
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧

JVN脆弱性情報
Windows 7 における DLL 読み込みに関する脆弱性
タイトル Windows 7 における DLL 読み込みに関する脆弱性
概要

Windows 7 が提供する標準の DLL ファイルのなかには、プログラムの実行時に必要とする他の DLL ファイルを、呼び出し元プログラムと同一のディレクトリから読み込むように作られているものが存在します(CWE-427)。 開発者によると、本件は「アプリケーション ディレクトリにおける DLL の植え付け」の問題であり、Windows 7 におけるセキュリティ更新プログラムによる対応は行わないとのことです。 開発者による「アプリケーション ディレクトリにおける DLL の植え付け」への対応については、開発者が提供する情報をご確認ください。 この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。 報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 吉川 孝志 氏

想定される影響 細工された DLL ファイルが実行ファイルと同一のディレクトリに置かれていた場合、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

[Windows 10 にアップグレードする] 開発者が提供する情報をもとに、Windows 7 を 最新の Windows 10 へアップグレードしてください。 [ワークアラウンドを実施する] 次のワークアラウンドを実施することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。 ・システムディレクトリへの書き込みは管理者にのみ許可する (Windows の初期設定) ・Windows PC は管理者権限を持たない標準ユーザアカウントで操作することを原則とし、必要なときのみ管理者アカウントで操作する ・アプリケーションをインストールしたディレクトリに信用できないファイルが存在しないことを確認する ・社内でアプリケーションを共有ディレクトリに置き、各 Windows PC から実行させるような運用を行っている場合は、当該ディレクトリを読み取り専用にする

公表日 2019年2月28日0:00
登録日 2019年2月28日12:06
最終更新日 2019年9月27日10:08
影響を受けるシステム
マイクロソフト
Microsoft Windows 7 
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2019年02月28日]
   掲載
2019年2月27日14:57
2 [2019年09月26日]
  参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2019-5921) を追加
2019年9月26日17:15