CVE-2026-40561
概要

Starlet versions through 0.31 for Perl allows HTTP Request Smuggling via Improper Header Precedence.

Starlet incorrectly prioritizes "Content-Length" over "Transfer-Encoding: chunked" when both headers are present in an HTTP request. Per RFC 7230 3.3.3, Transfer-Encoding must take precedence.

An attacker could exploit this to smuggle malicious HTTP requests via a front-end reverse proxy.

公表日 2026年5月3日10:15
登録日 2026年5月4日4:06
最終更新日 2026年5月8日2:15
CVSS3.1 : MEDIUM
スコア 5.3
ベクター CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N
攻撃元区分(AV) ネットワーク
攻撃条件の複雑さ(AC)
攻撃に必要な特権レベル(PR) 不要
利用者の関与(UI) 不要
影響の想定範囲(S) 変更なし
機密性への影響(C) なし
完全性への影響(I)
可用性への影響(A) なし
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:kazuho:starlet:*:*:*:*:*:perl:*:* 0.31
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧

JVN脆弱性情報
Kazuho Oku (kazuho)のStarletにおけるHTTP リクエストスマグリングに関する脆弱性
タイトル Kazuho Oku (kazuho)のStarletにおけるHTTP リクエストスマグリングに関する脆弱性
概要

Starletのバージョン0.31以前のPerl版には、不適切なヘッダーの優先順位によりHTTPリクエストスマグリングの脆弱性があります。Starletは、HTTPリクエストに「Content-Length」と「Transfer-Encoding: chunked」の両方のヘッダーが存在する場合に、「Content-Length」を「Transfer-Encoding: chunked」よりも優先して処理します。しかし、RFC 7230 3.3.3では、Transfer-Encodingが優先されるべきと定められています。攻撃者はこれを悪用して、フロントエンドのリバースプロキシを介して悪意のあるHTTPリクエストをスマグリングする可能性があります。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月3日0:00
登録日 2026年5月8日12:10
最終更新日 2026年5月8日12:10
影響を受けるシステム
Kazuho Oku (kazuho)
Starlet 0.31 およびそれ以前
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月08日]
  掲載
2026年5月8日12:10