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AxiosのCache Interceptor 1.11.2 for Node.jsにおける複数の脆弱性
Title AxiosのCache Interceptor 1.11.2 for Node.jsにおける複数の脆弱性
Summary

Axios Cache Interceptorは、axios用のキャッシュインターセプターです。バージョン1.11.1以前では、サーバーが異なる認証トークンでアップストリームサービスを呼び出す場合、axios-cache-interceptorが誤ったキャッシュレスポンスを返してしまい、認可のバイパスが発生します。キャッシュキーはURLのみから生成され、`Authorization`などのリクエストヘッダーが無視されます。サーバーが`Vary: Authorization`(レスポンスが認証トークンごとに変化することを示す)で応答しても、このライブラリはその指示を無視し、すべてのリクエストが認証に関係なく同じキャッシュを共有してしまいます。axios-cache-interceptorを利用して複数ユーザー(異なる認証トークン)からのリクエストを処理し、アップストリームサービスが`Vary`ヘッダーでキャッシュを識別するサーバーサイドアプリケーション(APIやプロキシ、バックエンドサービスなど)がこの問題の影響を受けます。一方、ブラウザーやクライアントサイドアプリケーション(1ブラウザーセッションにつき1ユーザー)にはこの問題の影響がありません。異なる認証トークンでアップストリームサービスを呼び出すサービスでは、不正なキャッシュデータが返されることで認可チェックが回避され、ユーザーデータが異なる認証セッション間で漏洩する可能性があります。v1.11.1以降では、自動的に`Vary`ヘッダーサポートがデフォルトで有効となりました。サーバーが`Vary: Authorization`で応答すると、キャッシュキーに認証ヘッダー値が含まれるようになり、各ユーザーごとに独自のキャッシュが割り当てられるようになりました。

Possible impacts 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
Solution

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

Publication Date Dec. 29, 2025, midnight
Registration Date Jan. 7, 2026, 6:22 p.m.
Last Update Jan. 7, 2026, 6:22 p.m.
CVSS3.0 : 警告
Score 6.5
Vector CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
Affected System
Axios
Cache Interceptor 1.11.2 for Node.js 1.11.1 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
Change Log
No Changed Details Date of change
1 [2026年01月07日]
  掲載
Jan. 7, 2026, 6:22 p.m.