製品・ソフトウェアに関する情報
Debian等の複数ベンダの製品における初期化されていないリソースの使用に関する脆弱性
Title Debian等の複数ベンダの製品における初期化されていないリソースの使用に関する脆弱性
Summary

LinuxカーネルのSCTP処理において、sctp_rcv関数内でクローンされたGSOパケットが適切に処理されていませんでした。この問題により、初期化されていないメモリが利用される可能性があり、KMSANによって2件のバグが報告されています。クローンされたパケットが元のskbのfraglistを共有しているため、安全にアクセスできなくなることが原因です。本修正では、sctp_rcv関数内でクローンされたGSOパケットを線形化し、適切にメモリアクセスできるようにして脆弱性を解消しています。

Possible impacts 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
Solution

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

Publication Date Sept. 4, 2025, midnight
Registration Date Jan. 13, 2026, 6:41 p.m.
Last Update Jan. 13, 2026, 6:41 p.m.
CVSS3.0 : 重要
Score 7.8
Vector CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
Affected System
Debian
Debian GNU/Linux 11.0
Linux
Linux Kernel 4.8 以上 5.4.297 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.190 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.6.103 未満
Linux Kernel 5.5 以上 5.10.241 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.15.11 未満
Linux Kernel 6.16 以上 6.16.2 未満
Linux Kernel 6.17
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.43 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
Change Log
No Changed Details Date of change
1 [2026年01月13日]
  掲載
Jan. 13, 2026, 6:41 p.m.