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LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性
Title LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性
Summary

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:tcp: skb_copy_ubufs() と BIG TCP に関する問題です。David Ahernは、hugepagesを使用したTCP送信のゼロコピー中にskb_copy_ubufs()がクラッシュする問題を報告しました。この問題は、skbの長さが約68KBを超える場合に発生しました。skb_copy_ubufs()はペイロード全体をMAX_SKB_FRAGSのorder-0ページまででコピーできると仮定していましたが、この仮定はBIG TCPによって1skbあたり最大512KBまで扱えるようになったため破綻しました。GoogleではCONFIG_MAX_SKB_FRAGS=45を使用しgso_max_sizeを180000に制限しているため、このバグには遭遇していませんでした。対応策として、必要に応じて高次のページを使用するようにしました。v2では__GFP_COMPの追加漏れを修正し、メモリリークを防止しました。

Possible impacts 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
Solution

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

Publication Date Oct. 7, 2025, midnight
Registration Date Feb. 5, 2026, 3:47 p.m.
Last Update Feb. 5, 2026, 3:47 p.m.
CVSS3.0 : 警告
Score 5.5
Vector CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
Affected System
Linux
Linux Kernel 5.19 以上 6.1.29 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.2.16 未満
Linux Kernel 6.3 以上 6.3.3 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
Change Log
No Changed Details Date of change
1 [2026年02月05日]
  掲載
Feb. 5, 2026, 3:47 p.m.