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LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
Title LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
Summary

Linuxカーネルにおいて、net: cdc_ncmコンポーネントのdwNtbOutMaxSizeの値が低すぎる場合に発生する脆弱性が修正されました。具体的には、cdc_ncm_check_tx_max()関数ではdwNtbOutMaxSizeが計算された最小値より小さいが0より大きい場合にtx_maxをdwNtbOutMaxSizeに設定し、cdc_ncm_fill_tx_frame()で新たなskbを割り当てる際にこの値が使われています。dwNtbOutMaxSizeの値が非常に小さいと、割り当てられるskbのサイズがskbヘッダー構造体のサイズを十分にカバーできず、その結果、skb_over_panicによるカーネルパニックが発生します。この脆弱性は、dwNtbOutMaxSizeの値をUSB_CDC_NCM_NTB_MIN_OUT_SIZEとCDC_NCM_NTB_MAX_SIZE_TXの範囲内に制限することで対策されており、これにより常に十分なメモリが割り当てられることが保証されます。

Possible impacts 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
Solution

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

Publication Date Oct. 7, 2025, midnight
Registration Date Feb. 5, 2026, 3:47 p.m.
Last Update Feb. 5, 2026, 3:47 p.m.
CVSS3.0 : 警告
Score 5.5
Vector CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
Affected System
Linux
Linux Kernel 3.16 以上 4.14.317 未満
Linux Kernel 4.15 以上 4.19.285 未満
Linux Kernel 4.20 以上 5.4.245 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.114 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.31 未満
Linux Kernel 5.5 以上 5.10.181 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.3.5 未満
Linux Kernel 6.4
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
Change Log
No Changed Details Date of change
1 [2026年02月05日]
  掲載
Feb. 5, 2026, 3:47 p.m.