製品・ソフトウェアに関する情報
LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性
Title LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性
Summary

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。gveドライバとNICは、統計レポート用のメモリ領域を共有しています。NICは統計領域の総サイズとNICの統計サイズに基づいて、この領域内のオフセットを計算します。キュー数が変更されると、ドライバの統計領域がリサイズされます。キュー数が増加すると、NICが割り当てられた統計領域の末尾を超えて書き込みを行い、メモリ破損が発生します。キュー数が減少すると、ドライバとNICの統計間に隙間ができ、不正確な統計レポートが生成されます。この変更は、統計領域を最大サイズで割り当てることで問題を修正し、NICのオフセット計算をNIC自身の計算方法に合わせて変更しました。

Possible impacts 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
Solution

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

Publication Date March 18, 2026, midnight
Registration Date May 28, 2026, 2:44 p.m.
Last Update May 28, 2026, 2:44 p.m.
CVSS3.0 : 重要
Score 7.8
Vector CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
Affected System
Linux
Linux Kernel 5.10 以上 5.10.250 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.200 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.163 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.10 未満
Linux Kernel 6.19
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.124 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.70 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
Change Log
No Changed Details Date of change
1 [2026年05月28日]
  掲載
May 28, 2026, 2:44 p.m.