| Title | OpenSSL ProjectのOpenSSLにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性 |
|---|---|
| Summary | 問題の概要: QUICプロトコルのクライアントまたはサーバーでSSL_CIPHER_find()関数を使用するアプリケーションが、ピアから未知の暗号スイートを受信した場合にNULL参照が発生します。影響の概要: NULLポインタ参照により実行中のプロセスが異常終了し、サービス拒否が発生します。一部のアプリケーションはclient_hello_cbコールバックからピアが受信した暗号IDに対してSSL_CIPHER_find()を呼び出します。QUICプロトコルを実装するSSLオブジェクトでこれが行われた場合、調査した暗号IDが不明またはサポートされていなければNULLポインタ参照が発生します。QUICプロトコルを使用するアプリケーションでこの関数を呼び出すことはあまり一般的ではなく、最悪の場合の結果はサービス拒否であるため、本問題は低深刻度と評価されました。脆弱なコードはQUICプロトコルサポートの追加に伴いバージョン3.2で導入されました。3.6、3.5、3.4および3.3のFIPSモジュールはこの問題に影響されません。なぜならQUIC実装がOpenSSL FIPSモジュールの境界外にあるためです。OpenSSL 3.6、3.5、3.4および3.3はこの問題に対して脆弱ですが、OpenSSL 3.0、1.1.1および1.0.2はこの問題の影響を受けません。 |
| Possible impacts | 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 |
| Solution | 正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 |
| Publication Date | Jan. 27, 2026, midnight |
| Registration Date | Feb. 4, 2026, 6:39 p.m. |
| Last Update | Feb. 4, 2026, 6:39 p.m. |
| OpenSSL Project |
| OpenSSL 3.3.0 以上 3.3.6 未満 |
| OpenSSL 3.4.0 以上 3.4.4 未満 |
| OpenSSL 3.5.0 以上 3.5.5 未満 |
| OpenSSL 3.6.0 以上 3.6.1 未満 |
| No | Changed Details | Date of change |
|---|---|---|
| 1 | [2026年02月04日] 掲載 |
Feb. 4, 2026, 6:39 p.m. |