BentoMLにおけるパストラバーサルの脆弱性
タイトル BentoMLにおけるパストラバーサルの脆弱性
概要

BentoMLは、AIアプリケーションやモデル推論に最適化されたオンラインサービングシステムを構築するためのPythonライブラリです。バージョン1.4.34以前のBentoMLの`bentofile.yaml`設定では、複数のファイルパスフィールド(`description`、`docker.setup_script`、`docker.dockerfile_template`、`conda.environment_yml`)を通じてパストラバーサル攻撃が可能でした。攻撃者は悪意のあるbentofileを作成し、それを被害者がビルドすると、ファイルシステムから任意のファイルをbentoアーカイブに持ち出すことができました。これにより、SSHキーや認証情報、環境変数などの機密ファイルがbentoに密かに組み込まれ、レジストリにプッシュされたりデプロイされた際に露出し、サプライチェーン攻撃が可能になりました。バージョン1.4.34では、この問題に対する修正が含まれています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月26日0:00
登録日 2026年2月5日15:44
最終更新日 2026年2月5日15:44
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N
影響を受けるシステム
BentoML
BentoML 1.4.34 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月05日]
  掲載
2026年2月5日15:44